第4回WCFレポート

世界子どもフェスティバルでは、環境や平和、創造性について学ぶ様々なワークショップが開催されています。第4回フェスティバル(2011年)でのワークショップの模様を、ICAF日本青年部代表の近藤路音さんがレポートしました。

『環境と地球の日』 6月17日

第4回世界子どもフェスティバルには、内外から多くのワークショップ(プロジェクト)を提供する場所があった。自分が受賞者であった第2回(2003年)とは大分増えた様に感じた。

今回はノーベル賞を受賞したインドのラジェンドラ・パチャウリ氏自ら、子ども相手に地球温暖化の恐ろしさなどをやさしく教えてくれた。環境はもちろん、地球自体、そこに住む民族のことたち、文化の違いなどにも触れていた。アメリカの中でも、先住民やあまり会うことのないアーミッシュのクッキーなどを御馳走になることができた。

『創造力と想像力の日』 6月18日

この日は実に多くのワークショップがあった。昨日、大使館へ表敬訪問したため出来なかった日本代表の『恐ろしい地震と津波』という朗読劇もこの日に回された。体験したことをない相手に自分の気持ちが伝わるか、というのが趣旨であった。

またこの後、同代表による『東北へ激励の絵を贈ろう』というプロジェクトには、大勢の人たち~赤ちゃんからお年寄りまで~が来てくれ、本当にありがたかった。また用意してきた画材、特に紙が足りないと困惑した時、本部に巻き物の紙と絵の具を貸してもらえた。結果オーライで、考えていたより迫力があるものが出来た。世界の所々で日本の応援をしてくれるのがわかった。

日本の様に分刻みで式典が執り行われるのとは大違いで、この様な時間・日にち変更、大幅なセンターステージの遅れ、など日常茶飯事であった。これは日本人の保護者達を大変困惑させた。しかしよく考えてみれば、それに対応する方がよほど大変かもしれない。

『平和とリーダーシップの日』 6月19日

この日はその名の通り、平和な世の中、対立のない世界、その様な願いを込めて色々なワークショップが開かれた。同じ青年部のソラ・ニシカセムさん(タイ出身、ニュージャージー在住)も毎日白と青の鶴を「日本の為に」折ってくれていた。千羽鶴を想像していた私は後でびっくりすることになる。

同年代と話しながら、やはり平和はよい政治、経済、文化交流などの大変な努力の上に成り立っていると思った。それらすべての組織が「リーダーシップを取れる人材」を求めている。


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